こんにちは、五月です。
今年もやってきました、我が最愛の推し、Snow Man 阿部亮平くんのお誕生日です。
どうお祝いしようか悩み続けて結局当日を迎えてしまったわけですが、やはり思いの丈を書きだすしかないな、という結論に至りました。
完全に自己満足ですが、あべちゃんへの感謝をしたためます。
推敲なんて一切せずに思いつくままに書いているので、読みづらい点はお許しください。
あべちゃんとの出会い
そもそも五月がSTARTO社（当時はジャニーズ）のアイドルを推し始めたのは、中学生の頃でした。
Ya-Ya-yahの山下翔央くんが好きで、現場に行ったり、テレビ番組を見たり、まあ当時のやり方で、学生にできる範囲で応援していました。
その流れで、山田涼介くん、橋本良亮くん、深澤辰哉くんのことも知っていましたし、Mis Snow Manまではそれなりに情報を得ていました。
が、実を言うと、ジュニア時代のあべちゃんは全くと言っていいほど印象がなく…
絶対見てたはずなんですよ。
なのに記憶がないという不思議。
もうこれが後悔でしかない。
その後、受験やら何やらでアイドルを推す生活からは一時離脱しまして（推しが退所して距離を置きたかったのもある）、気づけば社会人。
忙しい生活の中で、アイドルのことなんてすっかり忘れていた矢先です。
2021年、突如YouTubeでサジェストされたのが、Snow Man「Grandeur」のDance Practice、通称ダンプラです。
Snow Manがデビューしたというのは知っていましたが、特に追っていたわけでもないのに突然おすすめにあがってきたんですよね。
一応、元アイドルオタクとして興味はあったので、なんとなく見てみたんです。
「深澤、渡辺とか懐かしい！」くらいの気持ちで。
そしたらもう、筆舌に尽くしがたいほどの、とんでもない衝撃でした。
なんだこれは…かっこよすぎる、Snow Manってこんななの？！という感じでした。
一糸乱れぬハイレベルなダンスと、かっこいい楽曲に釘付けになったわけです。
そこから、すのちゅーぶを見漁る日々が始まりました。
コロナ禍だったので、暇だったんですね。
動画を見ていく中で「うわ、なんか懐かしいな。佐久間とかいたなあ」となっていたわけですが、目に留まったのが「しりとりダンス」のあべちゃんでした。
「え、なにこの可愛い子！…阿部？！」というのが第一印象です。
いま思うと、もっと良い動画あるだろ！という感じですが、なぜか当時はしりとりダンスだったんですよね。
4人のドタバタ劇が可愛いんだもん、あの動画。
その後はもうあべちゃんしか目に入らないくらい夢中になっていました。
特にぐるぐる脱出王とバウンス・オフ回が好きです。
無邪気で可愛い。ビジュ最高。
もちろん推しが決まった瞬間にファンクラブにも入ったんですが、そこで気になったのが彼の過去。
（私にとっての）空白期間に、あべちゃんはどんなアイドル生活を歩んでいたんだろう、というのが知りたくなったわけです。
好きなアイドルから尊敬する人へ
あべちゃんのことを知るために、過去の雑誌や記事を読み漁りました。（なんか漁ってばっかだな）
グループ自体が苦労してデビューしたんだから、あべちゃんも大変な時期を過ごしてきたんだろうな、とは予想していました。
いろいろと文献(？)を読んで思ったのが「生き様がかっこいい」です。
特に衝撃を受けたのが、アイドルとして活躍するために勉学を武器にすると、高校生のときに決めたこと。
勉強ができることももちろん凄いけど、学生のときにこの思考回路で実行までしているのが何より凄い。
実は私も同時期に大学受験をしていて、学部は違うものの同じ大学も受けていました。
じゃあ、自分が高校生の頃に「社会に出てからこんな風に活躍したい。だから今はこうしよう」と考えていたかと言うと、まったく、本当に1mmも考えていませんでした。
目の前のことをこなすのに精いっぱいで、将来のことなんて考えていなかったなと。
それがあべちゃんは、長期的な目標からブレイクダウンして、今やるべきことを決めている。
後から聞くと理路整然としていて納得感がありますが、それを自分で考えて実行できる人ってなかなかいないと思います。
「じゃあ、あなたは何を考えて、何をしたの？」と自分に問いかけると、私は何も答えられないです。
特に社会人になってから思うことなんですが、中長期的な目線でロードマップを引くのってとても重要なことじゃないですか。
見通しを立てないと、自分も周りも迷子になってしまうわけで。
それを自分の人生でやるって、立派すぎませんか。
しかも、あべちゃんって結果も残しているから、さらに凄い。
悲しいかな大人になると、過程だけが褒められることなんてほぼなくて、結果が出て初めて過程も評価されるものです。
「頑張ったことを褒めてもらえる」のは学生の特権で、会社で「頑張ったけど結果は出なかった」となったら、反省して次に活かさないと何やってんだ…となりますよね。
何かしらは前進させないと。
そのことをあべちゃんは強く理解しているように思えてなりません。
努力の過程は、結果が出て初めて日の目を見るものだと。
と、つらつら書きましたが、Myojoの10,000文字インタビューでも本人が語っているように「目の前の一瞬に全力をかけられる」あべちゃんも大好きです。
ライブやクイズ番組、すのちゅーぶの「どうも～Snow Manで～～～す！！！！！」も、全力だからこんなにも夢中になっちゃう。
未来を逆算してどの扉を叩くかを決めて、叩き続けているあべちゃんのことを、心から尊敬しています。
あべちゃんは私にとって、好きなアイドルに留まらない、こんな人になりたいと切に願う方です。
あべちゃんから学んだこと
あべちゃんの生き様が本当にかっこよくて、こんな生き方が美しい人になりたいなあ、と思っているのも本心なのですが、すごく日常的な事柄で感謝したいことがひとつ。
何かの雑誌で（何だったかは忘れた）あべちゃんが
「洗濯物を畳むとか5分で終わることも手に着かないときは、俺すごく疲れてるんだなあと思うようにしてる」
的なことを言っていて。
洗濯物を畳むの億劫なとき、これを思い出すとやる気になるので助かっています(笑)
あべちゃんより私が疲れてるときなんて、そうそうないからね！
あべちゃんのおかげで毎日が楽しいし、ちょっとだけ自分が成長できている気がします。
アイドルでいてくれてありがとう。
あべちゃんの31歳の毎日も、どうか素敵なものになりますように。
素数な1年、楽しんで！
